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籾殻燻炭(もみがらくんたん)作りです

新米の季節です!

米農家さんは今まさに新米の収穫で最盛期ですね。

この収穫したお米の殻(籾殻・もみがら)は、土作り、野菜作りに最適!いろんな場面で利用するんです。

土作りでは、もみ殻をいぶして炭状態にし、刈草や廃菌床といっしょに畑に蒔いて、土に鋤き込んだりします。

野菜作りでは、保温や泥や雨などの跳ね返りが野菜につかないようにするために(水があたったところから茎が病気になったりします)、もみ殻をそのまま野菜の株周りに蒔いたり。そのほかにもいろいろ使い道があります。

米農家さんから新米を収穫したあとに残ったもみ殻を分けていただいて、そのもみ殻をいぶして籾殻燻炭(もみがらくんたん)というものを作っています。

いぶす前はきれいな黄色ですが、だんだん黄色と黒のごま塩状になり、3時間ほどでだいぶ全体が黒くなってきました。

もみ殻をたくさんいただいたので、しばらくはせっせと燻炭づくりです。