ソイルラボの畑には、豊かな土づくりのために糸状菌という細菌の力を借りています。その糸状菌たちの大好物が刈り草や木くず（チップ）などです。これらを畑に入れ続けて土づくりをしています。
２月に作った木チップとしいたけの廃菌床を畑に散布し、トラクターで耕起しています。土の中や廃菌床にいる糸状菌にエサといっしょに土の中に入ってもらい、土づくりをしてもらいます。どうかいい土ができますように。
ちなみに、チップづくりをしたとき、一部を畑の片隅に山盛りにしておき、そのなかに廃菌床を入れておきました。２週間ほどたって山の中の廃菌床を取り出してみたら！白い糸状菌がたくさん増えていました！糸状菌は切ったばかりの生木・生草が大好きだそうで、それでも短い間でこんなに増えているなんて驚きました。畑でも力を発揮してくれるはずです！
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